「結婚式と家づくりは、やっぱり似ている」

映画のワンシーンを日常に取り入れ楽しむ 室内装飾家の裕子です。

キュリアス・マインズでは、インテリアのヒアリングの際に必ず<コンセプト>と<テーマ>をお客様と一緒に決め、それを指針にもの選びしています。
コレが決まれば、お客様は自分で選べるようになり、その喜びを知る体験を得ます。

<コンセプト>があるとなぜラクなのか、10年前の私の結婚式を例にご説明しましょう。


まず考えました。コンセプト。

コンセプト|究極のエンターテイメント
結婚式とは…
お世話になった両親、家族、上司や同僚、お友達 への
究極のエンターテイメントにしたい!と考えました。
私の中の究極の娯楽とは、「映画」
旦那とわたしの、唯一の共通の趣味だった「映画」をテーマにしました。

 

テーマ|シネマ黄金期
シネマと言えばゴールデンエイジな雰囲気。
映画が始まる前に赤いカーテンが幕を開け、オルガン奏者が奏でていた頃のイメージ。

衣装|
シネマがテーマなのですぐ決まりました。

☟ウェディングドレスはオードリーヘップバーン風
サンカクヤに通い、ヘッドドレスも手作り(レース付けただけ)

☟カラードレスはマリー・アントワネット(ソフィア・コッポラの)


(セ、背中の贅肉がない頃…)

 

ウェルカムボード|
ゴールデンエイジと言えばゴッドファーザー

画像を頂戴して、マーロン・ブランドの顔を差し替え
ドレス試着した時の私の写真を背景に持ってきました。

フォトショップなんてものはなかったので、
Windowsのアクセサリの、ペイント機能で何とか作成。
お子様が来るので、R指定をPG-13に書き換えて(←これは自己満足の域)。
The Godfather Fontという、ゴッドファーザーのフリーフォント使い
The Wedding Receptionに書き換えました。
映画のフォントがダウンロードできるサイト

 

会場デコレーション|
レッドカーペットを思わせるディープレッドとゴールドと、黒を基調にしました。


喫煙コーナーに映画のパンフレットを置き、シネマ感を演出。

 

自己紹介動画|
そして、もはやどうやって作ったか忘れたほど大変だった自己紹介動画。
たしかWindows内臓の、 Movie Maker で作ったと思います。
力作なのでご紹介したいところですが、貼り付け方がわからないので、後日ご紹介します!

 

ペーパーアイテム|
コンセプトで色は決めていたので、紙何色にしよ~なんて悩まなくて済みました。


ペーパー類は博多のペーパースタジアムでゴールドの紙を見つけ、黒地で印刷。
業者に頼むより1/10の価格で制作しました。

席次には、テーブルに映画のタイトルをつけて、ちょっとした話題作りをしました。

・ジョニー・デップが好きな姪っ子のテーブルは、パイレーツオブカリビアンに、
・住宅関連の上司や同僚は、かもめ食堂みんなの家に、
・新郎友人は、トランスポーターパルプフィクションでかっこよく、
・吹奏楽時代の同級生はスウィングガールズ
・親族は、ローマの休日カサブランカで、クラッシックに


表示は、ハリウッドのウォーク・オブ・フェーム(スターの名前が道に彫り込まれたプレート)型に。

自分はどの映画かしら~と笑みを浮かべて席に座る皆さまの顔が浮かんでくる。

考える段階でもうワクワクして、でもやることは明確だから、ただただ楽しい準備の時間でした。


コンセプトがあれば、それが秩序となり、自分の選択に自信が持てるようになります。

やっぱり結婚式って、家づくりと似ている。

脚本が決まれば、あとは舞台、照明、小道具。
これらを脚本にのっとって揃えるだけ!

コンセプトのある、ワクワクでラクラクな家づくり、家育ての講座、この春開講します。
詳細は後ほど、お楽しみに!