コンセプトの魔法で私らしさを際立たせる、室内装飾家の乙須裕子です。

去年、インテリアの極みコースで、カーテン、照明、家具の選定サポートと、DIYで造作棚や布物を作るお手伝いをした、東区のH様邸のレポートです。

 

「建売を買うことにしたのですが、建売っぽくない(オリジナリティある)家にしたいんです」

建設途中の建売住宅を購入したH様は、一般的な建売住宅のインテリアのイメージである、「白い壁に平たい照明が付いた、無難な家」を望んでいませんでした。
(建売の現状って?☞インテリアのヒトゆうこが見た、インテリア業界のリアル)

 

まずはヒアリングにて、理想の暮らし方を描き、コンセプト(おうち理念)を出します。

好きなテイスト、すでに決まっている基本の形や色を元にテーマカラーを決め、初めてモノ選びが始まります(キュリアス・メソッド)。

<コンセプト~Hイズム~(H家らしさあふれる家)>


H様は育休中の体育の先生。「この和室で、ヨガしたりコーヒー飲んだりしながら、一日の疲れを取りたい」

H様邸では、スッキリ、シャープでかっこいいイメージがお好きなご主人と、どこか懐かしくかわいらしいものが好きな奥様の好みを、どのように融合させるかがポイントでした。

 

 

<窓廻りスタイリング>

横長、縦長、掃き出し、腰高窓、高窓…
サイズも形もバリエーションのある窓の数々。なかなか難しいスタイリングの一つです。

それぞれの窓の特徴や操作を考慮し、各窓違うスタイルのものを選びながらも、色味を合わせることで統一感を出しました。


写真右側の縦型ブラインドはアイボリーとピンクベージュのツートン。一色よりも表情豊かに。

細長窓には、掃き出し窓のツートンのうちの、ピンクベージュ色のロールスクリーンに。
(※この素敵なウィリアム・モリスのクッションにもちょっとしたストーリーが。vol.2のDIY編でご紹介します。)

建売住宅で窓枠周りに下地がない(カーテンレールなどが取り付けられない)仕様でしたが、
H様がどうしても採用したかったウッドブラインド。松装カーテンさんの懸命の努力で設置でき、ほっとしました。

 

型ガラスで向こうは見えないんだけど、やはり何か布のぬくもりがほしい。
そんな時は、突っ張り棒で作る、簡単カーテンがオススメ。
同行ショッピングで一緒に購入した生地で作ったカフェカーテンは、奥様の一番のお気に入りだとか。
そんなお知らせを聞くと嬉しくなります。

 

<照明計画>

建売住宅の場合、ほとんどが 一室一灯と言って、真ん中に照明用のコンセントが付いている照明計画です。
照明は沢山欲しい!無難はいやだ!というH様のようなお客様には、このようなダクトレール照明をお勧めしています。
写真のようなペンダントライトを数灯取り付けたり、スポットライトとペンダントの組み合わせにしたり、後で追加出来たりと
なにかと便利。


柄違いのステンドグラスが仲良く並びました。
柄違いx色お揃い が、程よく主張し合い、自然にまとめました。

部屋の模様替えをよくするお客様にも、照明の位置が調整できるので、ダクトレール照明はお勧めです。
欲しい所にあかりが届くと、スッキリ気持ちいいですよ。

 

さて、次回は、お引越し後に行ったDIYの数々をご紹介します。
インテリアコンサル【「え~!これ建売り?」と言われる、H家イズムな家 vol.2DIY編】

 


□建って10年以上経ったのでインテリア計画を見直したい
□建売でもあきらめない!自分らしいインテリアにしたい。
□この一面だけでも自分のコーナーを作りたい
サボテンも枯らしてしまうこんな私でも、インテリアグリーンは置きたい!

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