自然と人をつなぎ、想いを形にする代表取締役社長の安元まことです。

昨日は、わたしに恋する中級、全4回の最終回は「わたしの暗号を読み解く」でした。

自分の内側にある「何」が作用して今のわたしはこの様なふるまい(態度、行動)をしているんだろう。
それを、渥美俊一 商品構成(チェーンストアの実務原則シリーズ)「TPOS」に当てはめて、見直していきます。
まるで、映画のワンシーンを作るかの様に、自分のふるまいの一場面の脚本を書き出すのです。
この勉強会をする度に、人それぞれの違う価値観が、同じ時や場にいても、違うストーリーを紡ぎ出すのがよくわかります。

そして「わたしの魅力」を自分が解るたびに、自分の内側で「しっくり」と感じる行動が増えていくのを感じます。
「あなたはそこにいる」というあなた自身の存在感を相手がはっきりと感じるようになります。

今日のワークは受講生が「知らない人がいる時」というT(時)を設定して、その他の P(場) O(動機) S(私らしさ)をそれぞれ書き出した結果、自分がどう振る舞っているのかを思い出し想像しながら書きました。

ほとんどの参加者の方が似たような場を選んでいて面白かったです。
みなさんは「知らない人がいる時」と聞いて、どんな場にいると自分が想像しますか?

P(場) 「初参加のセミナーや勉強会、講座など」が、多かった答えでした。
今回の受講生は、O(動機)が「自分を知るため」という方が多いため想像する場も似ていました。

その後のシェアの時間に、「電車やバス、スーパーには知らない人はいないの?」と聞くと、みんなでハッとしていました。
「人だと思ってないかも」と受講生。関わっているという自覚がない時は、まるで壁紙のような状態で人を認識している自分に気がついて驚いていました。
人は全ての人生のシナリオを自分で書いて生きています。
T(時)も P(場)も自ら選び、その時と場を選ぶ O(動機)が必ずあり、必ずS(わたしらしさ)を発揮してワンシーンを演じています。

自分が何を感じ普段過ごしているのか、どんな顔をしてどんな態度で何を表現し伝えたいのか、知る機会はほとんどありません。「こんなはずじゃなかった!」と辛く悲しく嘆く時も、何をどんな風に見直せばいいのかわからず途方に暮れる時ですら、「TPOS」がちゃんと自分が求めている方向へ進むように、シーンは続いていきます。